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ズームフライ3 (いまさら)レビュー!1000km突破の耐久性!

こんにちは、へべれけです!

 

今日はズームフライ3が1000kmを迎えたので、いまさらなレビューと耐久性について書いていきます。


ナイキ・ズームフライ3

言わずと知れた、ナイキの廉価版カーボンプレートシューズ。ヴェイパーフライにも似ている意匠で、今見てもかっこいいです。令和のグッドデザインシューズに勝手に認定しますw。ミッドソールはナイキのリアクトという素材で、程よい反発と硬さがあり、耐久性も抜群です。アウトソールもヴェイパーのそれと似ていますが、耐久性は上の様です。前足部と後ろのラバーは若干素材が違うようです。インソールは取り外し可能。アッパーはヴェイパーウエーブというナイロン素材。内側に足を包むようにもう一層あり、靴下のような一体感です。シュータンがずれないのもポイント高いです。かかとはくにゃりと曲がる柔らかい素材ですが、ホールドするための出っ張りが付いており、違和感なく履くことができます。なによりも、シュッとしたテールがかっこいいですね。

 

アッパー(1000km後)

ヴェイパーウエーブはかなり丈夫なのでアッパーの傷みはほとんどありません。もともとの蛍光色が若干日焼けで薄れた程度です。蛍光なので汚れも目立ちません。まだまだいけそうです。

 

アウトソール右足(1000km後)

右足から。走り方のくせによるものですが、かかとの外側が削れています。この後削れが進んでいくと、だんだんとミッドソールが削れて、不安定になっていきます。厚底シューズの弱点です。ターサーなどの薄い靴だと気づきませんが、厚みがあるので靴のゆがみが大きくなり、立っていてもグラグラしてきます。最終的に内側の足首が痛くなってきて、先代のズームフライ3(ピンク)とお別れしました。

 

アウトソール左足(1000km後)

続いて左足です。こちらは均等に着地しているのか、かかとの擦れはそれほど進んでいません。ただ、はき始めに比べて足の真ん中にあるくぼみの部分が浅くなってきています。ミッドソールのへたりです。前足部はまだまだいけそうです。

 

というわけで、1000km後のズームフライでした。あと1000kmはいけそうですが、かかとの擦れの進行次第でしょうか。足に痛みが出たら交換にします。ヴェイパーのイメージがあるので耐久性がないイメージが個人的にあったのですが、ズームフライ3も2足目になり、長持ちすることがよくわかりました。何よりもかっこいいシューズなので、長く大切に履いていきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!