へべれけの走る世界☆

Running saves my life!

第19回多胡碑マラソン

というわけで、令和5年2月12日におこなわれた、

第19回多胡碑マラソン大会

に参加してきました!

 


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めっちゃいい天気!

さてさて、地元の小さな大会ということですが、朝から沢山のボランティアの方々が動いてくださり、手作りでおもてなしをしようと頑張っているのが伝わってきます!実際、一般男子の参加人数はなんと16人!絶対にスタッフの方が多いw。小中学生はもうちょっといる感じ。

 

しかし!侮るなかれ、まだ20代のピチピチのころにも参加したことがあるこの大会、人数が少ない分、ガチな人が多いのだ!スタートすると「え、そんなスピードで走るの!?」というびっくした記憶がある。その傾向は今も変わらず、ほら、アルファフライとか履いてる人いるし!とにかく、油断はできない。

 

受付は8:40まで。健康状態申告書を提出すると、黄色いゴムバンドをいただいた。受付を通りましたよ、の証。感染症対策だ。参加者16人だけどw。

 

開会式が始まった。「小中学生の体力向上を目的としてこの大会は始まりました。」そうなのだ。ここは昔から駅伝や長距離が伝統的に強い地域。こういう活動が子どもたちを育てている。そして大人になっても夜な夜な競技場で走る人がたくさんいる風土を作っているのだ。今日並んでいるたくさんの中学生も、いずれ生涯スポーツとして走ることを楽しんでくれるに違いない。

 

さて、アップ場にもどって、準備運動を開始する。芝生の野球場をほぼ貸し切りで使わせてもらえる。なんと贅沢な!いっぱしの陸上競技選手になったみたいだ。ドリル、流しをして、着替えてスタート地点に。

 

名簿には21人とあったが、招集にいたのは16人。いい天気。和やかなムードでレースが始まりそうだ。しかし油断してはならない。このあと、みんな、きっとガチだ。

 

パァン!!スタートの号砲が鳴り、勢いよくとび出す!コースは工業団地を抜け、鏑川沿いに北に上がって、下ってくるコース。まぁ、3キロですから。景色を見ている暇もなく、自分の走りに集中しているとあっという間に競技場に戻ってきた!ゴールのあーちをくぐり、ハァハァ言いながらレース終了!やっぱりガチだった!!みんな速い!

 

帰ろうとしたとき、黄色のゴムバンドを付けたままだったことに気が付いた。スタッフの人に聞いてみたけど、よくわかんないから確認する、とわざわざ聞きに行ってくれた。結果、お土産として持って帰っていいらしい。「お弁当箱とめるのにちょうどいいね、あっははは。」元気な笑い声に送ってもらい、競技場を後にした。

素敵な大会をありがとうございます!

 

第19回多胡碑マラソン 一般男子3km 10分59秒

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!