へべれけの走る世界☆

Running saves my life!

第32回はるな梅マラソン

こんにちは、へべれけです!

 

今回は、令和5年3月12日(日)に行われた、

第32回はるな梅マラソン

ついて書いていきます。

 

昨年は感染症対策から、地元高崎市民だけの大会でしたが、今年は制限が解除され、他県からもたくさんのランナーが参加していたようです。満開の梅と一緒に、にぎやかな大会が戻ってきました!

 

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榛名梅林を走る、アップダウンのすごいコース。毎年この時期の開催なのですが、梅はきまぐれ、その年の気候次第。雪が降ったり、つぼみだったりする年もありますが、今年は満開の梅の花がコースを彩っています。レース当日もやや薄曇りではありましたが、気温が高く、ちょっと動くと汗ばむくらい。参加者のTシャツもスタート直後から汗に濡れている人が多かったです。

 

検温と健康観察票の提出があり、開場は8:00から。その前から結構な参加者が入り口前で待っていました。会場はエコールという文化会館です。今年は建物前の芝生広場がいっぱいになるくらい、たくさんの人であふれていました。梅まつりだ!!

 

スタートセレモニー9:30より。ハーフの参加者は整列時間です。スタートゲート前に並んだ選手たちの前で開会式がスタートします。コロナの後、この形式が増えたような気がしますが、わざわざ開会式に出て、そのあとスタートまで移動することを考えると、一緒にやってしまった方が、主催者も参加者も楽な気がしますね。フルマラソンはこういう形が多いですが、ハーフもこれでいい気がします。

 

セレモニーが終わり、「マスクを回収します」とのアナウンスがあり、ごみ袋をもった中学生が回収してまわります。もはやスタート整列でのマスク着用は常識。なら、そのあとの処理や持って走ることも、ランナー側のマナーというか常識なのではないでしょうか。中学生に申し訳ない気持ちになりました。私は自分のポケットに入れて、ゴール後にまた使用します。

 

さて、スタートして少し行くと、さっそく急坂に差し掛かります。ここで呼吸が乱れるので、どうしても「呼吸を乱してもよい」と脳が判断して、いつもハーフで出さないようなスピードで、前半つっこんでしまうのです。急坂を登りきると、梅林を駆け抜け、今度は急降下。忙しいコースです。平地はほぼ0。コースは一度会場に戻り、今度はだらだらと長い直線を登っていきます。アップダウンが多いので同じ人に抜かれたり抜いたりしながら進行していくのが面白いです。

 

上り基調の前半を折り返すと、今度は下りのスピード区間。これがあるってわかっているので、前半が頑張れるのです。気持ちの良いペースで、ビュンビュン飛ばしていきます。コースは折り返しなので、すれ違うランナーを応援したり、知り合いに手を振ったりしながら走れるのも楽しいです。

 

途中、またか、と思うような急坂がありますが、上った分、最後の1kmは榛名のダウンヒルを全開走行で楽しめます。大会会場までガンガン飛ばしてフィニッシュできる気持ちの良いコースです。

 

毎年出ている大会なので、冬季練習の体力測定というか、気持ちの若さの確認というか、春の訪れを感じるというか、とにかく地元の人から愛されている、素敵な大会です!

 

タイムは1時間31分56秒でした。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

(R5.3.12実施)